【体験記】北海道・十勝 中札内村「フェーリエンドルフ」のコテージ泊で満喫する家族旅行

北海道・十勝の中札内村。ドイツの田舎町を思わせるおしゃれなコテージが森の中に点在する「フェーリエンドルフ」は、自然と心がゆるむ”隠れ家的リゾート”です。

1泊2日の滞在で出会ったのは、森に包まれる静けさ、十勝の食の恵み、そして家族とじっくり向き合える時間。この記事では、子連れでも安心して楽しめるコテージ泊の魅力を、写真とともにたっぷりとお届けします。

フェーリエンドルフとは?

道東自動車道・中札内ICを降りて、わずか5分。窓の外に広がるのは、畑や牧草地が続く穏やかな農村風景。その先でふいに姿を現すのが、ヨーロッパの田舎町を思わせる森のリゾート「フェーリエンドルフ」です。

ドイツの保養地「クアハウス」をモデルに誕生した「農村休暇村フェーリエンドルフ」を前身とし、2021年には大規模リニューアル。快適さと非日常が心地よく溶け合う場所へと生まれ変わりました。

森の中には、ドイツの伝統建築を取り入れたコテージが点在。車を降りた瞬間、ふわりと漂う木々の香りと、異国の情景に包まれます。ここから始まる時間が、特別なものになる予感が静かに胸を満たしていきます。

フェーリエンドルフ体験記Day1

フェーリエンドルフで過ごす1日目は、遊び・癒し・食事など楽しみが盛りだくさんです。まずは1日の流れをざっとご紹介します。

時間帯内容
14:00「こどものもり」でアスレチック(ジップライン・ハンモック)
15:00センターハウスでチェックイン、売店で買い物
15:30コテージ到着・お部屋探検
16:00【夏季限定】野菜収穫体験
17:00モール温泉「十勝エアポートスパ そら」でくつろぎ時間
18:30BBQスタート
20:00家族で語らう時間
21:30就寝

ここから写真とともに1日目の体験を時系列でお届けします。

14:00〜こどものもりでアスレチック体験

フェーリエンドルフの敷地に入り、最初の十字路を左に曲がると、正面に見えてくるのは、ホテルのフロントにあたる「センターハウス」です。

ドイツの市庁舎をモデルに建てられた重厚な外観が、異国の空気感に誘ってくれる。

チェックインは15:00から。少し早めに到着した私たちは、時間までセンターハウスすぐ隣のアスレチック「こどものもり」へ向かいます。

「こどものもり」はスタッフさんが手作りしたアスレチック遊具で楽しめるスポット。娘は、風を切るスリルが魅力のジップラインの虜に。

風を切って滑り降りるスピード感がやみつき。

息子はハンモックのうえで、のんびりとお昼寝。

森の中でハンモックは子どもたちだけの特等席。

少し到着が早かったためか、はじめは貸切状態でしたが、チェックアウト時刻が近づくにつれ、多くの子どもたちが訪れ、しだいににぎやかになっていきました。

森の静けさをやさしく揺らす、子どもたちの笑い声。その和やかな音色が、日々の仕事で張りつめていた心を、ゆっくりと休日モードへと解きほぐしていきます。

このリラックスした感覚のまま、これから訪れるコテージとの出会いを思い描くと、胸の奥に小さな高鳴りが広がっていきました。まさに大人たちにとって、童心に帰っていくようなひとときです。

15:00〜センターハウスでチェックイン

「こどものもり」でたっぷり遊んだあとは、センターハウスへ。

フロントではスタッフさんが笑顔で迎えてくれ、利用時のルールを丁寧に説明してくれます。落ち着いた口調と親切な対応で、初めての滞在でも安心です。

この場で決めるのは、夕食の食材を届けてもらう時間帯。公式サイトでは16:00〜19:00と案内されていますが、この日は18:00〜19:00の枠で案内され、私たちは18:30に指定しました。

食材はコテージまで届けてもらえるため、この時間帯は必ず部屋で待機しておく必要があります。初日の過ごし方は、この配達時間を基準に組み立てるとスムーズです。

手続きを終えたら、センターハウスの中を探検。

レンガ造りの大きな暖炉の前には、ヨーロッパのアンティーク調のソファが置かれている。

売店には、BBQ用の食材や飲み物、地元のお土産がずらりと並びます。この日は夕食付きプランを利用しましたが、食べ盛りの息子のために、鹿追ソーセージファクトリーの「ポークソーセージ」を追加購入。

その場で地元食材を買い足せるのも、フェーリエンドルフならではの楽しみです。

15:30〜本日宿泊するコテージとご対面

センターハウスを出て、車で森の中をゆったりドライブ。東京ドームのグラウンド25個分という広大な敷地を走り抜けると、木々の間からドイツ風のコテージが姿を現します。

森の中をドライブしながらコテージへ

この日泊まるのは、フェーリエンドルフの中でももっともベーシックな「スーペリアコテージ」。目の前に現れたのは、コテージと聞いて想像するサイズをはるかに上回る大きな2階建ての建物。

庭にある広々としたBBQスペースが目に飛び込んでくると、今夜の夕食への期待が一気に高まります。

20世紀に実際にドイツで使われていた民家を参考に、建築家「ヴォルフガング・ヴォンディッシュ」が図面を引いたという本格派のコテージ。現代の建物にはない、古き良きヨーロッパの雰囲気と木のぬくもりが漂っています。

コテージに入れるのを待ちきれない子どもたちは、玄関前でソワソワ。「ちょっと待って、写真撮るよ〜!」と声をかけ、記念の一枚をパシャリ。

扉を開けると、広々としたリビングが迎えてくれます。

壁紙やインテリアにもこだわりが感じられ、どこを切り取っても絵になる雰囲気

子どもたちは大はしゃぎでコテージ中を駆け回り、広さと非日常感のコンビネーションでテンションMAX。

寝室には英国王室御用達のスランバーランド製ベッド。

見た目の美しさだけでなく、TV・冷蔵庫・キッチン・シャワールームなど設備面も充実。非日常感と自宅のような安心感が両立していて、アウトドア初心者でも快適に過ごせます。

16:00〜【夏季限定】野菜収穫体験

娘と一緒に夏季限定で開催されている「野菜収穫体験」へ。この日はナスやトマト、ピーマンの収穫を体験できました。

「ナスは1個まで、ミニトマトは3種類をそれぞれ1つずつ」と、収穫ルールが決まっているのですが、この制約が逆に面白いんです。子どもにとっては宝探しそのもの。

より大きくて美味しそうな野菜を求めて、畑の中をトレジャーハンターのような真剣な眼差しで探索します。

大きなナスを発見!感嘆の声が漏れる。

自分で選んだミニトマトを片手に満足げな笑顔

自分で選び、収穫した野菜はこのあとBBQで実際に味わいます。

自ら採った野菜をその日のうちに食べる。普段なかなかできない体験。子どもにとって、野菜が食卓に並ぶまでの過程を体験できる貴重な“食育”の時間になります。

「野菜収穫体験」は16:00〜17:00限定のアクティビティですので、スケジュールの組み立てかたにご注意を。

17:00〜モール温泉でくつろぎのひととき

収穫体験のあとは、施設内の温泉「十勝エアポートスパ そら」へ。コテージから少し距離があるので、車で向かうのがおすすめです。BBQでお酒を飲む予定があったので、この日は早めにさっと湯に浸かることにしました。

宿泊者専用の無料入浴券付き。滞在中は当日も翌日も入り放題

森に囲まれた露天風呂は、空が大きく開けていて解放感たっぷり。湯船に浸かると、ほんのり茶色がかったお湯が肌をやさしく包みます。

北海道遺産にも認定されているモール温泉。植物由来の有機物を多く含んでいて、湯上がりの肌はしっとりすべすべ。

しばらく湯に浸かっていると、ふと、隣にいた息子が学校や友達の話をし始めました。
「○○くんとさ、この前こんなことがあって……」──いつもヤンチャな息子が、少し穏やかな声で話す姿がなんだか新鮮。

家ではなかなか作れない“二人だけの時間”。湯気に包まれながら、より深く心がほどけていくのを感じました。

18:30〜夕食のBBQをスタート

温泉でゆったり温まったあとは、夕食の時間。「フェーリエンドルフ」では夕食付きプランを頼むと、スタッフが指定した時間にBBQセット一式をコテージまで届けてくれます。

この日のメニューはこちら。

  • 季節の野菜
  • 北海道産特選牛肉
  • ハーブ入り生ソーセージ
  • オリジナルポークカレー
  • イカとエビのガーリックバター
  • 手羽先の冷燻(中札内産)
  • 北海道名物・骨付きラム
  • 噛み込み豚のロース
  • マシュマロ

まずはドリンクを片手に乾杯。

続いて、肉や野菜を自分たちのペースで焼いていきます。なにから焼いても許される自由度の高さが家族だけで楽しむBBQの魅力です。

私のお気に入りは、中札内産の手羽先を使った冷燻(れいくん)です。30℃以下の低温で数時間から数週間かけて丁寧に燻す“冷燻法”で仕上げられており、しっとりとした食感と、口いっぱいに広がる燻製の香りがたまりません。

一方、子どもたちのお気に入りはオリジナルポークカレーです。普段は少しの辛さでも大騒ぎする娘が、夢中で食べ進められる優しい味わい。肉を焼く間の“待ち時間”にさっと温めて先に出せるので、忙しくなりがちな子連れBBQにはまさに救世主のような存在でした。

辛さ控えめで、子供も食べやすいカレー

BBQメニュー界隈のアイドル「マシュマロ」を串に刺し、焼いて食べるのも子どもにとっては楽しいアクティビティです。

マシュマロをあぶる子どもたちの目は真剣そのもの

食材の量は想像以上で、家族4人でも食べきれないほど。チェックインのとき、追加で買い足していておいたソーセージには、到底手をつけられず、自宅に持ち帰ることにしました。

20:00〜家族とゆっくり語らう時間

BBQを始めてから1時間半。お腹はある程度満たされ、食べるペースはゆっくりになっていきます。

あたりはすっかり暗くなり、2m先も見えないほどの夜の森。日常から切り離され、まるで別の世界に迷い込んだような感覚に包まれます。視界には目の前の家族と料理だけ。

自然と家族みんながこんな笑顔になれます。

じっくりとお互いの話に耳を傾け、笑い合う──そんな時間の中で、ふと気づきました。
「同じ屋根の下で暮らしていても、こうして真正面から向き合って語り合うことは、案外少ないものだな」と。

私も妻も仕事や家事、育児に追われ、子どもたちも学校生活で忙しく過ごしています。そんな日常ではなかなか味わえない“ゆっくり語らう時間”が、ここにはありました。

この日のBBQタイムは、およそ3時間。
30分ほどで食事を済ませてしまうあわただしい日常とは違い、ここでは「食事そのものが、とびきりのアクティビティ」になります。

炭火でじっくりと食材を焼き、その香りと味を楽しみながら、家族で笑い合う。
そんなささやかなやりとりの一つひとつが、この夜を「特別な思い出」に変えてくれます。

たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん笑った一日。
夜の21:30ごろにコテージへ戻ると、心地よい眠気に包まれ、そのまま朝までぐっすりと眠りました。

十勝産の食材が彩る「絶品BBQ」をフェーリエンドルフで楽しむ
(ご予約はこちらから)

フェーリエンドルフ体験記Day2

寝心地の良いベッドと窓から差し込む自然光のおかげで気持ちよく目覚められた2日目。この日のスケジュールをどうぞ。

時間帯内容
8:00朝の森林散策
8:30「カフェ・ディンケルス」でビュッフェ朝食
9:00クイズラリーに挑戦
10:00チェックアウト

「さあ、今日は何しよう?」と、子どもたちは朝から元気いっぱい。ここからは、2日目の様子を詳しくご紹介します。

8:00〜朝の森林散策でリラックス

森林散策を楽しむため、昨日は車で移動したセンターハウスまでのルートを、10分ほどかけて歩きます。

森の中の小道を進むと、耳に届くのは小鳥のさえずり、胸いっぱいに広がるのは木々のさわやかな香り。

途中、足元を小さな影がスッと横切ったかと思うと、エゾリスが木の上へと駆け上がっていきました。
「今の見た?!」と、子どもたちは思わず足を止めて大興奮。目を輝かせながら、その可愛らしい姿をじっと観察します。ただ歩いているだけの時間でさえ、一つのアクティビティのように感じられます。

センターハウスにほど近い小屋では、3頭のポニーがのんびり過ごしていました。

柵のそばまで近づいてきたポニーへ朝のご挨拶。ふわりと鼻先を動かす仕草に「かわいい〜!」と声をあげていました。朝から動物たちとの素敵な出会いがあり、心地よい充実感に満たされていきます。

8:30〜「カフェ・ディンケルス」で朝食

朝食は敷地内にあるレストラン「カフェ・ディンケルス」へ。

ドイツの田舎をイメージした店内は、木の温もりとやわらかな朝の光に包まれていて、とても居心地よい空間です。

この日はビュッフェスタイル。カウンターテーブルには北海道産の食材を使った料理が、所せましと並んでいます。

豊富なメニューについ目移り。牛トロ丼は特に味わっていただきたい逸品。

印象に残ったメニューは、十勝のソウルフード「牛トロ丼」。ご飯の上で牛肉の脂がじんわりと溶け、口に入れた瞬間に広がる旨みと甘みに、思わず「うまっ……」と声が漏れます。

和食も洋食も充実しており、家族みんなが好きなものを好きなだけ楽しめる、大満足の朝食でした。

9:00〜散歩しながら楽しむクイズラリー

朝食のあとは、クイズラリーに挑戦。地図を片手に、敷地内に散りばめられた問題を探しながらスポットを巡っていきます。

問題はなかなか難しいので、みんなで相談しながらわいわい楽しめる

「次はこっちかな?」「いや、地図だと右だよ!」と声を掛け合いながら、森の中を行ったり来たりします。

すべての回答を書き終えてフロントに戻り、回答用紙を提出すると、参加賞としてフェーリエンドルフからプレゼントが手渡されます。子どもたちはそれを受け取ると、嬉しそうに「やった!」と笑顔を見せました。

大自然の中で楽しむクイズラリーは、8:00〜9:00に問題が配布されます。チェックアウト目前に、景色や施設をもう一度じっくり味わえる、最後の思い出づくりにぴったりのアクティビティです。

10:00〜せまるチェックアウトの時間

滞在時間も残りわずかになり、名残惜しい気持ちが少しずつ膨らんでいきます。「帰る時間だよ」と声をかけると、息子は少ししんみりした表情に。

その姿を見て、胸の奥が少し切なくなりつつも、「それだけ楽しんでくれたんだな」と嬉しい気持ちが込み上げてきます。妻と顔を見合わせ、「また来たいね」と自然に言葉がこぼれました。

荷造りを終えてセンターハウスへ向かいます。チェックアウトの時間まで、子どもたちはアスレチック「こどものもり」で最後のひと遊び。

特にジップラインがお気に入りだった娘は、「全部で150回乗った!」と自慢げに報告。昨日から楽しんだ回数を数えていたことにびっくり。

「他のジップラインと全然違って、ちょっと怖いけど楽しい」と、キラキラした笑顔が忘れられません。

チェックアウトを済ませると、私たち家族の「フェーリエンドルフ」での宿泊体験は幕を閉じました。笑顔や会話の数がいつもの何倍にも増えた特別な時間は「何年たってもみんなの心に残っていくのだろう」そんな予感がしています。

自然の中で家族と過ごす特別な時間を「フェーリエンドルフ」で
(ご予約はこちらから)

宿泊前の疑問、体験後の私がお答えします!

コテージ泊が初めてとなると疑問もたくさん浮かびますよね。ここでは、実際にフェーリエンドルフに泊まってみてわかったことをQ&A形式でまとめますので、ぜひ宿泊の際の参考にしてみてくださいね。

Q:タオルやアメニティはどこまでそろってる?
A:シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・カミソリなどは、センターハウスの「アメニティバー」にそろっています。

タオル・バスタオルはコテージに備え付けられています。「十勝エアポートスパ そら」にはスパ専用のタオルが用意されているので、コテージのものを持っていく必要はありません。

Q:これは持参したほうがいいものは?
A:基本的にはほぼ手ぶらでOKですが、滞在中に「持ってくればよかった!」と思ったものはこちら。

  • クーラーボックス
    冷蔵庫はありますが、BBQスペースと離れているため、外に飲み物や食材を置いておけると便利です。
  • ウェットティッシュ
    コテージにあるのは乾いたキッチンタオルのみ。BBQ中の手口ふきやテーブル掃除に必須。
  • 羽織れる上着・長ズボン
    夏でも夜は気温が20℃前後まで下がります。日中との寒暖差が大きいので防寒着は必須。
  • ヘアブラシ
    コテージにもスパにも置いていないため必要な人は持参を。ドライヤーはあります。
  • パジャマ
    寝巻きは用意されていないので、自分が着慣れたものを持っていくと安心です。

Q:チェックイン・チェックアウトの時間は?
A:チェックインは15:00〜、チェックアウトは8:00〜10:00。コテージ宿泊の場合は11:00まで連絡なしで無料延長OKなので、朝はゆったり過ごせます。

Q:消灯時間はある?
A:消灯時間は特にありませんが、BBQスペースは22:00まで。以降は室内で過ごしましょう。

Q:BBQって手ぶらでできる?
A:夕食付きプランなら食材も炭もセットで届きます。木炭は3kgまで部屋に用意され、追加分はフロントで購入可能です。素泊まりの場合、車で10分ほどのスーパーで買い出しが可能です。

Q:火おこしは自分たちでやる?
A:夕食付きプランならスタッフが火おこしまでしてくれます。
ただし火力が落ちた際の炭追加は自分で行うため、簡単な手順は覚えておくと安心。素泊まりは完全にセルフです。

Q:たき火はできる?
A:グランピングコテージ宿泊者限定で可能です。焚き火を絶対やりたい人は予約時にコテージタイプを確認しましょう。

Q:花火はできる?
A:センターハウス近くの指定場所で手持ち花火のみ可能です。打ち上げや置き型の花火はNGです。

Q:ゴミの処理はどうする?
A:チェックアウト時、センターハウス向かいのゴミ置き場へ分別して捨てます。BBQ中から袋を分けておくとスムーズです。

【分別例】

  • 可燃ごみ
  • プラスチックごみ
  • 不燃ごみ(BBQセットのアルミ容器など)
  • ペットボトル

家族と過ごす、森の中の特別な時間を終えて

フェーリエンドルフで過ごした1泊2日は、家族にとってかけがえのない時間になりました。
子どもたちはアクティビティに夢中になり、大人は日常の忙しさから解放され、ゆったりと流れる時間を心ゆくまで味わうことができました。

なかでも印象的だったのは、夕食の時間を自分たちのペースで過ごせたことです。2時間以上かけてじっくりと十勝の味覚を堪能しながら、自然と家族の会話にも花が咲きました。

ふだんの暮らしでは、家族全員が同じ時間を、同じ場所で、心から楽しむことは意外とむずかしいもの。でも、ここではそれがごく自然に叶えられます。

次の家族旅行は、自然の中でのんびりと過ごしてみたい──そう思ったときは、ぜひフェーリエンドルフを候補に加えてみてください。

【Information|お問い合わせ】

■グランピングリゾート フェーリエンドルフ
住所:〒080-0013 北海道帯広市西3条南7丁目
TEL:05088816240
公式サイト:fujimaru-park.com
Instagram:@fujimaru_tokachi
予約:0155-68-3301(予約受付11:30〜18:00)
チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
客室数:全53棟(コテージ・テント合計)
アクセス:とかち帯広空港から車約15分・JR帯広駅から車約40分・帯広広尾自動車道「中札内IC」から車約5分
駐車場:宿泊者無料
温浴施設:モール温泉&フィンランドサウナ「十勝エアポートスパ そら」併設
ペット対応:ペットコテージ・800㎡ドッグランあり
備考:料金・プランはシーズンで変動。最新情報は公式サイト参照。
公式サイト:https://feriendorf.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/feriendorf_official/
X(旧Twitter):https://x.com/fnakasatsunai

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