- このコンテンツは、とかち帯広空港 公式noteにて2024年12月から随時発信してきた記事を一部改変して掲載しています。
- ご紹介の内容は2025年4月当時のものです。最新情報とは異なる場合があります。
・2025年5月21日~10月24日/月・水・金曜日のみ運航
・RF354便 清州 14:00 → 16:30 とかち帯広
・RF353便 とかち帯広 18:00 → 21:00 清州
・機材:エアバスA320-200(普通席180席)※2025年4月現在の情報
今後も清州市内の情報などを新たな記事として随時掲載していきますので、ぜひご覧ください。
皆さま、こんにちは。
早速ですが、とかち帯広空港から就航している空港はご存知でしょうか?
一年を通して羽田空港との間を1日7往復14便の飛行機が飛んでいます。その他にも、季節限定で愛知県・中部国際空港や、静岡県・富士山静岡空港、和歌山県・南紀白浜空港等、様々な空港と空でつながっています。
そんなとかち帯広空港ですが、2024年9月・10月には4年ぶり、コロナ禍以降では初めてとなる国際線が運航いたしました。
その行先は、韓国・仁川(いんちょん)空港と清州(ちょんじゅ)空港!
もしかすると「韓国は分かるけど、清州ってはじめて聞いた」という方もいらっしゃるかもしれません。(実は私もその一人でした)
皆さまに『清州』のことを沢山お伝えできるよう、10月に韓国のLCC「Aero-K」が運航した清州線を利用して一足先に調査してきたので、その様子をお届けしたいと思います!
筆者にとっても4年ぶりの海外旅行。この記事を通じて、清州と韓国旅行に興味を持っていただけると嬉しいです…!
・韓国旅行3回目。清州は初めて。韓国語×、英語△。
*事前準備
・アプリ:Papago、NEVERマップをダウンロード
・ネットワーク:通信キャリアの国際線データ通信サービス
(事前予約で1日800円使い放題)
・保険:ネットで海外保険加入
・その他:外務省海外旅行登録「たびレジ」を事前登録(無料)
・クレジットカード:VISA
*行程
・10月3日(木)帯広空港17:30発-清州空港20:30着
・10月6日(日)清州空港13:30発-帯広空港16:30着
・1泊目:ソウル市内に宿泊、2・3泊目:清州市内に宿泊
韓国旅1日目!帯広から韓国へ@ソウル滞在

帯広空港から出発です!
エアロKは2017年に誕生した韓国のLCC。初めて利用しましたが、まず驚いたのはCAさんの制服がカジュアルでおしゃれ!機内食やモニターはありませんが、機内販売で軽食やスナック、飲み物を購入することができます。
支払いは日本円・韓国ウォン・米ドルが選べるようです。
※2024年10月搭乗時の内容です
※エアロK オンラインショップ
(清州空港については後編で詳しくレポートします!)
<memo>
バスや地下鉄は韓国の交通系ICカード、T-MONEYカードがあると便利です。チャージは現金のみ。高速バスや高速鉄道はT-MONEYカード非対応なので要注意です。
(今回私は購入場所が分からず現金で支払いました)
☆韓国の交通事情について、後日別記事を投稿予定です!
高速バスは予約+事前精算が必要。(T-MONEYカードは使用できません)
高速バスターミナルのバス停前に窓口と券売機があります。券売機は日本語対応可。自分の降りたいバス停に自信が無かったので、今回は窓口を利用しました。NEVERマップの画面を見せると、一番早い時間のバスと座席を押さえてくれます。現金不可、クレジットカードのみ使用できました。
窓口以外では、こちらのサイトで事前予約も可能です。
運転手さんにチケット見せて乗車です。スーツケースの預け入れは自身でバスの貨物エリアに積み込み・降ろす必要があります。
指定席なので安心ですし、3列独立で座席も広々快適!
ソウル市内までは約1時間30分でストレスなく移動できました。
今回滞在したのは「THE RIVERSIDE HOTEL」ホテルのサブスク「Hafh(ハフ)」を利用して予約しました。地下鉄3号線新沙駅の5番出口から徒歩4分。私たちが宿泊したのは日本のビジネスホテルのような客室でバスタブもありました。広い道路に面しているので夜も危なくなく、他にも日本人の方も宿泊されていました。
✓THE RIVERSIDE HOTEL
韓国旅2日目!ソウルから清州へ@清州滞在

LOWIDE COFEE BAKERY 2号店
ホテルでチェックアウトを済まし荷物は預けたまま、まち歩きに出発!
ホテルから徒歩20分程のところにあるお目当てのカフェでモーニングです。韓国はカフェ文化が盛んなのでお洒落なカフェが多いですが、美味しそうな自家製パンが食べられるお店を選びました。選んだパンとコーヒーがとっても美味しくて、ドリップバックのコーヒーをお土産用に購入しました。
朝食が済んだらカロスキルでショッピングです。
韓国のアパレルブランドや雑貨屋さんも多いですが、北海道には未上陸のキャンドル専門店DIPTYQUE、RALPH LAURENのショップ・カフェ、韓国で大人気のフレグランスブランドTAMBURINSの旗艦店等があります。

DYPTIQUE

RALPH LAUREN
気になるお店が多すぎて、なかなか前に進むことができません。
韓国の方で店内はほぼ満席。名物フレンチバニラを飲みながら休憩して次の目的地を目指します。
(事前予約時に通訳の方をお願いすることもできるようです)

高速バスターミナル駅
ホテルに荷物を取りに戻り、高速バスターミナル駅から清州を目指します。平日夜でしたが混み合っていたので、30分後のバスに乗車することに。バスを待つ間に少し散策します。高速バスターミナル駅はとても綺麗で大きく豪華!夜ご飯用にキンパをテイクアウトしてバスに乗り込みました。

1日歩き回ってへとへとだったのでホテル近くのコンビニで韓国飯を調達してチェックインします。

とかち帯広空港 公式note担当 N