花柄包装紙でおなじみの山野草が咲き誇り、清流とニレの巨木が迎える「六花の森」。ケーキ片手に1万坪のガーデンを歩けば、十勝の四季が五感をほどきます。
六花の森とは?
六花亭が「包装紙の花を実際に咲かせたい」と開いた10 haのガーデン。日高山脈を望む敷地に、十勝六花(カタクリ・エゾリンドウ・ハマナシなど)をはじめ200種超の山野草が自生。クロアチア古民家を移築したギャラリーや、画家・坂本直行の記念館が点在します。
体験|わたしの森さんぽモデルコース
時刻 | 行程 | 楽しみポイント |
10:00 | 入園ゲート | 受付で園内マップと “山野草開花カレンダー”をゲット |
10:15 | 坂本直之記念館 | 北海道山岳スケッチを鑑賞。 窓越しに日高の稜線が重なる絶景席あり |
11:00 | ニレの大木 ~清流沿い遊歩道 | 川面に映るシラネアオイを写真に。 ウッドチップ歩道で靴も快適 |
11:30 | 六’Cafe でケーキ休憩 | ショート(326円)&チョコ(306円) +サービスのバターケーキで糖分補給 |
12:00 | サイロ五十周年記念館 | 天井まで貼られた児童詩誌 表紙絵に包まれる体験型ギャラリー |
13:00 | 花柄包装紙館 | 歴代パッケージ原画を鑑賞 →売店で限定バンダナを購入 |
14:00 | ニレの丘ベンチ | エゾリュウキンカ咲く 小川を眺めて〝十勝タイム〟 |
四季を彩る見どころ
春(4月下旬〜6月)
- カタクリの紫絨毯が一面に
- 河畔にはエゾリュウキンカの金色
夏(7〜8月)
- ハマナシの甘い香り
- 小川でオショロコマが跳ねる姿も
秋(9〜10月)
- 十勝六花最後の主役エゾリンドウが深紫に
- ニレとヤマモミジのグラデーションがフォトジェニック
六’Cafe の楽しみ方
- 席確保→ケーキ選びが鉄則
- バターケーキのプチサービスは店員さんに微笑みで感謝
- テラス席なら川音BGM、窓側席なら花畑ビューと覚えておく
おすすめ攻略Tips
- ガーデンは日陰少なめ。5〜10月でも帽子必携
- 車椅子用ルートあり(貸出2台/一部走行できない箇所あり)
- スタンプラリー台紙は売店で無料配布。完走でポストカード進呈
- 道の駅レンタサイクル往復なら、白樺並木の写真タイム込みで+40分見積もり