#2 旅したく編｜エアロK公式サイト航空券予約手順をご紹介

2025.05.20 / 最終更新日：2025.05.20

【2025年4月3日（木）追記】エアロKによるとかち帯広空港-清州国際空港間の直行便が2025年5-10月に就航決定！5月21日から以下のスケジュールにて就航します。
・2025年5月21日～10月24日／月・水・金曜日のみ運航
・RF354便清州 14:00 → 16:30 とかち帯広
・RF353便とかち帯広 18:00 → 21:00 清州
・機材：エアバスA320-200（普通席180席）※2025年4月現在の情報
今後も清州市内の情報などを新たな記事として随時掲載していきますので、ぜひご覧ください。

【2025年2月13日（木）追記】エアロKによるとかち帯広空港-清州国際空港間の期間限定運航は、2025年2月11日をもって終了しました。以下の記事中に当該の運航に関する内容が一部残っておりますが、何卒ご了承ください。なお、新千歳空港-清州国際空港間はエアロKが引き続き毎日運航していますのでぜひご利用ください！

海外旅行ガイド旅したく編。第2回はエアロK公式サイトでの航空券予約手順（日本発での購入方法）について紹介します。とかち帯広空港から直行で韓国の清州（ちょんじゅ）へ！運航期間は2025年1月25日～2月11日ですよ！

公式サイトはこちら！

日本人向けに日本語版も用意されているので、日本の航空会社と同様にフライト検索が可能です。韓国語表記は에어로케이、英語表記はAero K。エアロK航空、と表記される場合もあります。

ただ、実際に購入を進めたところ、少し注意が必要なページもありましたので、PCでのスクリーンショット画面にて順番に解説させていただきます。

今回はエアロK様にも記事内容を監修いただきました！

※できる限り正確な案内となるよう努めておりますが、ご自身でも内容（区間・運賃・注意事項など）をよくご確認のうえ予約・購入ください。損害が生じても当社は責を負いません。何卒よろしくお願いいたします。
※画面内容ならびに金額は検索・購入した当時（2024年12月）のものです。最新情報とは異なる場合があります。

フライト検索

以下のスクリーンショット画面はトップページ内の必要な部分のみを切り取ったものです。また、空港社員の私が出張のため予約・購入した時（清州発→成田行きの帰国便）のPC画面です。

初めに、往復／片道のどちらで検索するか選択。私の場合は往路で新千歳→清州、復路で清州→成田と異なる運航区間で予約したので、片道ずつ調べています。

出発地と目的地はクリックorタップすれば空港名が出てきます。帯広の略称はOBO、清州（韓国語だと청주）の略称はCJJ、新千歳の略称はCTSです。

日付と人数は、初見の方でも難なく選択できるかと思います。

一通り選択したら「航空便の照会」をクリックorタップ。

フライト検索を繰り返していると言語が変わってしまう時がある

不意に韓国語に変わってしまったときは、ページ右上の地球儀アイコンのところから日本語に戻せます。

フライト検索結果から搭乗便を選ぶ

検索結果が表示されました。他の航空会社のサイトと大きくは変わらないデザインかと思います。

エアロKの機材は全席が普通席ですが、便名ごとの運賃クラスが3種類あります。この画面だけでは読み取れませんが、日本⇔韓国間の国際線フライトにおいては以下の違いがあります。

・LITE FARE　→預け手荷物の料金が含まれない
・BASIC FARE　→預け手荷物15kgまで含まれている
・PLUS FARE　→預け手荷物20kgまで含まれている

手荷物のご案内エアロK

金額は韓国ウォンで表示されています。

便名と運賃クラスを選び、ページ下方の黄色い部分をクリックorタップすると、運賃の内訳（燃油サーチャージなど）が表示されます。

「次へ」を選ぶと英文が出てくる

急に英語になって面食らう方もいらっしゃるかもしれませんが、書かれている主な内容は以下の通りです。

搭乗券の発行または航空機への搭乗を試みるために偽造または変造された身分証明書を提示したり、他人の身分証明書を不正に使用したりすると、航空保安法に基づいて処罰の対象となる場合があります。

内容を確認後「OK」をクリックorタップします。

OKを押すと情報入力画面になる

ここで個人情報を入力します。以下のスクリーンショット画面では「拡張子」とありますが、これは性別。エアロK様に確認したところ現在は修正済みとなっています。
名前と苗字は、ご自分のパスポートのローマ字表記を入力してください。

電話番号の欄は、初めにプルダウンで+81（日本）を選択し、隣の欄にご自分のお電話番号を入力。この時、電話番号の頭の0を取って入力してください。例えば「0155-64-5678（当空港の番号）」なら「+81-155-64-5678」と読めるように入力すればOKです。

住所は、エアロK様に確認したところローマ字・日本語いずれもOKとの事です。例えば
「北海道帯広市西5条南7丁目1番地（帯広市役所の所在地）」なら、

住所欄に「西5条南7丁目1番地」、市の欄に「帯広市北海道」と入力。
国の欄はプルダウンの中から「日本」を選択します。

座席指定と手荷物超過料金追加

座席指定は別料金。私が閲覧した時は最安で+4,000ウォン、最高（最前列の座席）で+20,000ウォンでした。座席位置おまかせで構わなければ選択不要です。
手荷物超過料金は、先に選択していた運賃クラスに伴う許容重量をここでさらに引き上げる（LITE FAREの場合は新たに設定する）ことが出来ます。

座席指定の選択画面はこんな感じです↓

手荷物超過料金の追加画面はこんな感じです↓

お支払い

さぁ、いよいよお支払いです。まずは以下のページが出現し、フライト情報、搭乗者名、金額を確認します。

私は今回「BASIC FARE」を選択し、追加料金30,000ウォンで預け手荷物の許容重量を15kg→20kgに追加しました。

「確認して今すぐ支払う」をクリックorタップすると、以下の画面に変わります。

ちょっと面食らうかもしれませんが、スマートフォンの翻訳アプリ等を使えば機械翻訳が可能です。私もPC画面にスマートフォンカメラを向けて内容翻訳しました。

左上の黄色い枠で選択されているところは「クレジットカード・デビットカード」と書かれています。クレジットカードで払う場合はこれを選択。

左下のチェックボックスの文言は「《必須》決済サービス利用規約、個人情報処理への同意」と書かれています。クリックorタップで内容を確認できます。

先に進むには「Pay」を選択。

次に出現する内容がこちら。これも翻訳アプリで対処します。左上は「NEVER pay」、左下は「海外VISA」と読めます。私も今回VISAクレジットカードで支払うので、海外VISAのほうを選択。

今度はクレジットカード情報の入力画面。これも翻訳しながら確認・入力していきましょう。

私はJALカード（DCカード）にて決済したので、以下の認証画面が出てきました。

支払い完了

ついに予約完了の画面になりました。

予約完了メールと決済完了メールがそれぞれ自動送信されます。

ページの中ほどに「バンブーエアウェイズを…」と書かれていますが、エアロK様に確認したところこれは誤植であり、現在は文言修正されているとの事です。送られてくるメールの中にEチケットへのリンクがあり、PDFページがダウンロードされるので保存すれば準備完了となります。

以上、買い方説明でした。このように、あなたもエアロKの公式サイトで韓国行きの航空券を予約・購入できます。

なお、エアロKは当空港-清州以外にも、
・新千歳空港-清州
・成田-清州
・成田-仁川（いんちょん）
・関空-清州
のエアロK定期便運航もありますので、例えば片道ずつで区間を変えて、行きは新千歳→清州、帰りは清州→とかち帯広なども可能です。ぜひこのページを参考にしていただき、お得で楽しい韓国旅行をご検討ください！