8月1日(金)から3日(日)まで、上士幌町の航空公園で「第52回北海道バルーンフェスティバル」が開催されます。気球乗りだけでなく、地元の方にも大人気のこのフェスティバルは、おととし50回の節目を盛大に迎え、さらなる盛り上がりを見せています。今年はどんなイベントが開催されるのか楽しみですね!
北海道フェスティバルの歴史と魅力
北海道バルーンフェスティバルは、1974年に日本で初めて開催された熱気球の大会です。競技フライトや係留での体験搭乗、イベントやグルメなど、さまざまな催しとともに広まってきました。
また、バルーンフェスティバルは地域の人々との交流を通じて、熱気球文化の素晴らしさを次世代へと継承する場でもあります。上士幌の澄んだ空に、色とりどりの熱気球が浮かぶ様子は圧巻です。「一度乗れば人生観が変わる」なんてことも言われている熱気球。ぜひ訪れて、空を見上げて、実際に体験してみてください。
熱気球係留体験搭乗
フェスティバルの目玉は、何と言っても「熱気球係留体験搭乗」。会場からふわりと上空約20〜30mまで浮かび上がる体験は、広がる北海道の美しい景色を一望できる貴重な機会です。天候に十分配慮し、経験豊富なパイロットが常に安全管理してくれるのでお年寄りからお子さままで安心して体験できます。天気が良ければ、大雪山や日高山脈が見えるかも?
【係留体験搭乗の詳細】
- 開催日時:8月1日(金)、2日(土)、3日(日) 各日 午前7:00~10:00
- 搭乗受付:開始時間の30分前から整理券を配布(午前6:30ごろから)
- 料金:大人 2,500円、子ども(小学生以下) 1,000円